topics 4階病棟での褥瘡(床ずれ)予防の取り組み

  • 戸畑けんわ通信

戸畑けんわ病院では、褥瘡(床ずれ)の発生予防・安楽なポジショニングへの取り組みに力を入れています。

褥瘡は、長期間寝たきりとなり背部側にかかる圧力や摩擦・ずれで、頭の後ろや臀部周囲、踵などに好発します。背中や足全体に適切な枕を入れて重力を分散することで、褥瘡の発生を予防する取り組みを行っています。既に褥瘡が出来ている方でも適切に対応することで褥瘡の治りも早くなります。

実際に使用している枕(代表的な物)をご紹介します。

 

 

下記のように使用しています。

 

 

 

今後も褥瘡の発生予防に力を入れ安全・安楽な療養環境作りを心掛けていきます。